◇プロポーズリングが主流になった理由
男性から女性へプロポーズをするときに指輪を贈るのが定石です。かつては求婚するなら給与3ヶ月分の価値がある指輪を選ぼうといわれてきたものですが、昨今では求婚の際には仮のリングとしてプロポーズリングを渡し、プロポーズの返事をもらえたら二人でエンゲージリング（婚約リング）を購入しに行くという流れが定番となりました。
なぜプロポーズリングが主流になったのか諸説ありますが、一つは「プロポーズに失敗したときの保険」とも言われています。先述の通り「給与の3ヶ月分」ともいわれる高額な指輪を購入しても断られてしまったら、その指輪は行き場を失ってしまいますよね。
OKをもらって指輪をはめた時に、サイズが合っていないということがあれば、それも興ざめになってしまうことでしょう。そのため、あらかじめプロポーズリングを準備して求婚をするというケースが増えているようです。
女性のニーズとしても「何度でもドキドキしたい」という気持ちがあります。プロポーズリングと婚約リングをそれぞれ別途準備すると、女性にとって「愛されている、大切にされている」というような気持ちで満足できます。
プロポーズでサプライズイベント、エンゲージリング選びでのわくわくした高揚感を経てマリッジリング選びをするというような流れは、女性にとってうれしい出来事になるはずです。男性の「断られた時の保険」と女性の「何度でもドキドキしたい」という気持ちは合致するようですね。
また、一生大切にしたいエンゲージリングは自分の好みのものを選びたいという女性も増えています。結婚に対する自分の理想を実現させたいという人や、マリッジリングと重ね付けできるものなどが欲しいなどそれぞれのニーズがあるからです。また指輪のサイズをきちんと測ってジャストサイズで受け取りたいという本音もあります。
◇プロポーズリング準備のポイント
プロポーズリングを準備するときにおすすめしたいポイントがあります。プロポーズリングは「仮リング・形式的なリング」といった位置づけなので、価格帯や貴石の高価さはさほど重視しなくてよいでしょう。女性が重視したいのは「高級感、ドラマティックさ」といったところなので、指輪のデザインやケースの豪華さ、渡すときのシチュエーションなどにウェイトを置くべきです。
◇指輪は「6本爪」がベスト！
指輪のデザインは「6本爪」というプロポーズには欠かせない王道ラインが最適です。「爪」というのは、貴石が取れないように台座と一体化して支えるためのパーツです。ラウンド状の貴石を丸く囲むように6本の支えがあるものを「6本爪」といいます。
同じく4本爪などもあります。こちらは「貴石を大きく見せる」効果がありますが、少々カジュアルな雰囲気が出てしまうようです。一方で6本爪のほうが上品で正統派といった印象を与えることができます。こちらは、貴石のカットを美しく、より立体的に見せる効果が生まれます。また爪の伸び方で、横から見た時の貴石の美しさもわかります。
貴石が外れないようにといった観点では、爪の数の違いでは変わりありません。
6本爪のプロポーズリングならば、シアーズ（Sears）の6本爪リングをおすすめします。仮リングとして購入できる価格帯で、土台もシルバー925と普段使いに最適です。キュービックジルコニア（人造ダイヤ）ですが、輝きはダイヤモンドに近いラウンドブリリアントカットで再現。横から見た時の王冠のような6本爪がキュートです。
また、貴石を両腕で抱え込むようなデザインも魅力的です。女性の指を細く見せてくれる効果があります。
シアーズの6本爪リングのおすすめポイントはまだあります。すぐにお渡しが可能であることです。リングサイズは7号から15号までの奇数号のみの設定です。在庫があれば注文後即日配送が可能ですので、プロポーズを決意したらすぐに指輪が準備できるところがいいですね。
リングサイズがわからないという場合、9号～11号を準備するとスムーズです。万一サイズが合わない場合でも、エンゲージリングできちんとしたものを準備することを約束すれば安心してもらえるでしょう。大きめのサイズを準備すれば、多少ゆるくても指に入ります。彼女の指に入らないことで恥ずかしい思いをさせることはありません。
もう一つのおすすめポイントは、指輪ケースです。6本爪リングには、バラのプリザーブドフラワーをあしらった豪華な指輪ケースがついています。小さな指輪ケースよりもドラマティックなサプライズを提供できます。大輪の深紅のバラにはダイヤモンドのラメをまとわせてあるので光に反射して輝くところもポイントです。メッセージカードを格納できるので、自筆で気持ちを伝えることもできますよ。ギャランティカード、ショッパー・ギフトラッピング付きと届いたらそのままの状態で渡せるので、忙しくて指輪選びに奔走できないという彼氏にも最適です。
ここぞというときに、ぜひシアーズ（Sears）のリングをお使いください。
