コロナ禍で、外出自粛要請が出たり、ソーシャルディスタンスをしなければならなかったりなど、人と触れ合う機会が少なくなってきています。いつまで続くか分からないこのコロナウイルスの感染拡大の影響で、精神的にまいってしまった人は少なくないでしょう。そんな時におすすめするのは、お花を使った癒しです。世の中にはフラワーセラピーという言葉があるほどで、お花を愛でることで、精神的にリラックスすることができます。
・フラワーセラピーによる癒し効果
お花を見て心が和むという人は多いと思いますが、これは単なる気分の問題ではなく、脳内でα波が出ているため、お花を愛でると気持ちがリラックスするのです。このフラワーセラピー効果を活用するために、医療機関や介護施設などで、よくお花が飾られています。もちろん、自宅でお花を飾って自身を癒すという人も多いでしょう。癒すというつもりではなくても、お花を飾ることが好きという人は、自分で気が付かないうちにフラワーセラピーを実践しているのかもしれません。
・忙しくてお花を飾る時間がない人におすすめしたいハーバリウム
お花は好きだし、フラワーセラピーの効果も理解できるけど、実際にお花屋さんに行ってお花を購入して、花瓶にいけるなんて時間がないという女性は多いでしょう。家事や仕事でてんてこまいの生活を送っている現代の女性は、自分を癒すことなど後回しになりがちです。そんな女性におすすめするのが、ハーバリウムです。ハーバリウムとは、植物の標本のことです。プリザーブドフラワーなどを専用のオイルと一緒に小瓶につけておくことで、長期間色褪せることなく、お花を楽しむことができます。美しいお花がぷかぷかと小瓶の中を浮かんでいる様子はなんとも言えずピースフルで、ゆったりとした印象を受けます。
最近ではこのハーバリウムが人気となっていて、自分で材料を用意して作ってしまう強者もいます。ただし、瓶を無水エタノールで洗って乾燥させるなど、一手間かかるので、自作するのは忙しい女性には不向きかもしれません。
・ハーバリウムとテディベアのインテリアギフト
どんなに忙しくてもお花を楽しみたいという方におすすめするのが、searsで購入できる、ハーバリウムとテディベアがセットになっているギフトです。ハーバリウムは、ピンク系とグリーン系の2種類から選ぶことができます。テディベアは約18cm×14cmで、パールホワイトのモフモフさんなので、とても愛らしい印象となっています。専用のバッグからテディベアが足を出している格好となっているので、手にした瞬間に、あまりにもかわいらしくて悶絶してしまうかもしれません。
ハーバリウムの素材となっている植物は、紫陽花とサンウィーバインです。サンウィーバインは緑色の蔓性の植物で、フラワーアレンジメントなどをされる方ならご存知でしょう。乙女心をくすぐるハート型の小瓶に紫陽花とサンウィーバインが入れられていて、オイルの中を浮遊している姿になんとも言えない幸福感があります。
ピンク系の方はリベルテ（自由）と名付けられており、カラーイメージは「無限の可能性」とされています。ピンクはストレスを減らし、安心感や幸福感を増してくれる色なので、まさにお家でのリラックスに向いているでしょう。
グリーン系の方はシャンス（幸運）と名付けられており、カラーイメージは「素敵な1日」となっています。グリーンは調和や安心を感じさせる色であり、リラックスしたい時に最適な色と言えるでしょう。
ハーバリウムであれば、どんなに忙しくても手間暇かける必要がなく、お部屋の中のインテリアとして楽しむことができるので便利です。自分用として購入するのも良いですが、いつもお世話になっている人、例えばお母様へのインテリアギフトとしてお渡しするのも良いでしょう。
ハーバリウムの小瓶の大きさは約111mm×37mmですから、邪魔になることがありません。クローゼットの上でも、テーブルの上でも、ちょこんと置くだけで、癒しの空間をもたらしてくれます。特に、お花は女性にとって美人度を上げてくれるアイテムとなりますから、いつもお化粧をする化粧台などに置いておいて、メイクをしながらお花を愛でるのも良いでしょう。価格はとても安いのですが、ギャランティカードがついていますし、無料で可愛らしいピンクのラッピングもしてもらえます。
どんなに忙しい毎日を過ごしていても、お花のパワーで癒されていたいものです。特にコロナ禍でストレスが溜まってきている日本人にとって、こちらのテディベアとハーバリウムのセットは、きっと良いインテリアギフトとなるでしょう。ぜひsearsで手に入れてお部屋に飾り、ぷかぷかと浮かぶお花を眺めて、自分や大切な人を癒してください。
