10代から40代まで年代別プレゼントに最適なぬいぐるみ付きネックレスはこれ

1.ネックレスとペンダントとの違いは

首周りにつけるアクセサリーのことを総じてネックレス(Necklace)といいます。

ペンダントやチョーカーもネックレスの種類の1つで、首(Neck)に、透かし状の紐地を意味するlace(レース)という単語が発音上縮まってネックレスとなりました。

ネックレスは人類が初めて身につけた装飾具のひとつで、日本では長さに応じて様々な名称で分けられてますが、世界では長さによる名称の違いはチョーカーのみです。日本の規定ではチョーカーは35cmですが、世界では長さで決まるものではなく、ほとんどの場合、首にピタリと沿ったネックレスのことをチョーカーと呼びます。

一方、ペンダント(Pendant)とは「吊り下げる」という意味で、チェーンや紐などを使って、何かしらの装飾品となるものを吊り下げる形状のネックレスをペンダントと呼んでいます。

古代より人は戦いの戦果を示すため、また祈りの道具や、身を着飾るものとしてなどと、大切なものを紐状のもので吊り下げ身につけてきました。これが現在のペンダントの起源となっています。

この吊り下がった部分だけを指す際にペンダント・トップ（ペンダント・ヘッド）ということもあります。実はこれらの名称は厳密には決まっていません。ペンダント状のものであってもネックレスということがあり、その場合はペンダント・トップの部分をペンダントという等、表現の差は一定ではないようです。

2.ぬいぐるみとペンダントはマストの組み合わせ

ぬいぐるみの多くはその愛らしさから、世代を問わず多くの人に愛されています。小さい頃、ぬいぐるみに語りかけることで心が軽くなったり、気持ちが整理されたりという経験をした人も多いでしょう。

大人になってからも、ふわふわのぬいぐるみをなでたり、抱きしめたりすることで、気持ちを落ち着かせたり、孤独感を減らしたり、心配事や悩み事などが少しずつ癒やされたりという経験をしたことのある人は少なくないはずです。

科学的にも、ぬいぐるみと過ごすことで良い効果があるということが発表されています。ある海外の研究において、ぬいぐるみとともに寝ることをすすめられるくらい、人の心に大きな影響があるという報告もあります。このため心の回復のためにぬいぐるみを使ったセラピーも今日では行われています。

自分のご褒美のため、また大切な人を想って選んだネックレスを入れたジュエリーBoxと、昔の人と同じように大事なものとして首からつり下げたテディベアのプレゼントセットは、ぬいぐるみの癒やしを一緒に得られる、気持ちのこもったとても相性のいい組み合わせです。

3.世代別おすすめアイテムとその理由

インターネット通販のシアーズで検索するとネックレスとぬいぐるみのセットは豊富にありますが、年代によっておすすめのアイテムは変わってきます。その理由とともに見ていきましょう。

a.10代におすすめ「テディベアギフトセット」

一粒ネックレスレディーステディベアぬいぐるみギフトセット

おしゃれな女性を目指す10代女性の初めてのジュエリーには、飽きがくることが少ない定番のシンプルな一粒ネックレスがおすすめです。キュービックジルコニアは、ダイヤモンドの類似石として有名な石ですが、引けを取らない輝きを放つカットでつける人をより美しく魅せてくれます。

乙女心をくすぐるテディベアとのセットはかなりお手頃価格なので、友達へのサプライズプレゼントにもおすすめです。

b.20代におすすめ「あこや真珠ギフトセット」

あこや真珠ギフトセットシルバー925 レディースネックレス 1粒デザイン誕生日プレゼントテディベアセット

20代の女性には敢えて、冠婚葬祭など様々な場面でつけやすい、天然のあこや真珠を使ったネックレスがおすすめです。

「人魚の涙」とも言われるあこや貝から生まれた本真珠を使用したネックレスは、一粒の真珠で仕立てられているためお悔やみの席でこそNGとされるものの、それ以外のパーティシーンだけでなく、カジュアルな装いでのアクセントにもなります。淡くピンクがかった一粒の真珠の輝きは、大人の女性を演出し、装いにきちんと感も与えます。20代で1つ持っていると重宝するアイテムと言えるでしょう。